岡部内科クリニックのキーワード(私、岡部 源一が考えた課題です)
@オーダーメイド診療:
患者様の個性、ニーズにあわせた診療することをモットーとする、
ニーズに応えられない部分は病診連携でカバーする
(ここでは最先端のゲノム診断をさしたのではなく、医療のサービス業としての側面も重視)
A完全予約制:
待ち時間がゼロタイムで診療開始を心がける、
すべて予約検査とし診察時間を十分確保
B事前にリサーチ(情報収集):
看護師が事前に問診、紹介状などの内容を電子カルテに登録
検査結果の確認と判定をし、治療方法の選択肢を用意してから診察するので、患者様が安心できる
C情報の共有:
電子カルテ、病院ネットワークを有効利用、コメディカルにも把握できることを重視、
看護師なども事前に患者様の情報、検査結果を知っていると、診療全体の流れが良くなる
Dワークフロー:
フットワークを重視、検査手順やボトルネックを考慮した診療を目指す、
待ち時間を利用して次回の予約時間や残薬の確認
E迅速な検査:
院内迅速検査システム POCT(Point of care testing)、短時間で血液検査の結果を出す、
検査器機をネットワークにつなぐ(対応させる)
F説明力が不可欠:
検査データを時系列で比較できるように提示し改善か悪化かを明確にする、
説明のためのアイテムや画像データ(超音波検査など)をモニターで瞬時に表示、
パンフレット、 インターネットも活用、ビジュアルで情報を提供
G処方は院内で:
予約制なので来院前に一包化でき薬の待ち時間がなくなる、
目の前で現物(薬)をならべて説明できるので内服のコンプライアンスを良く出来る、
薬の飲み残しを確認し無駄を省く(薬を捨てさせない、エコ)