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@栄養バランスのよい食事(食物繊維、カリウム、カルシウム、たんぱく質など)
    を規則正しく摂る
Aカロリーの取りすぎに注意し、肥満を防ぐ
Bコレステロールのコントロール
C高血圧のための減塩

生活習慣病の原因のひとつに不規則な食生活が挙げられるように、食事は
病気と非常に大きな関わりをもっています。
その生活習慣病を防ぐには、摂取する食べ物の量を制限し、各種の栄養分も
不足しないよう、食事のとり方を変えなければなりません。
その人に合ったエネルギー量にすることと、栄養バランスのとれた食事に
切り換えること。これが食事療法です。

控えめにとった方がよい食品
積極的にとった方がよい食品
塩分の多い食品

コレステロールの多い食品

動物性脂肪

糖質の多い食品

食物繊維を多く含む食品

たんぱく質を多く含む食品

カルシウムを多く食品

カリウムを多く含む食品

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減塩の知恵 9ヶ条

塩分の摂りすぎは高血圧の原因となります。
日本人は元々塩分の摂取量が多く、一人当たり一日
約13gもの塩分をとっています。生活習慣病の予防のため
塩分摂取は、これの半分程度に抑えなければなりません。

1.減塩は徐々に舌を慣らしていく方法で。

急に料理を薄味にすると物足りなく感じられ、結局長続きしません。

2.素材の風味を生かした調理を。

みそ汁や煮物などは、だしを濃くすると調味料が小量でも美味しくいただけます。

3.酸味・辛味をうまく利用する。

炒めものの仕上げにごま油などで風味付けをすると薄味も気にならなくなります。

4.小量の植物油を使う。

酸味や辛味を添えると薄い塩味をカバーできます。

5.ラーメンやうどんなどの汁は必ず残す。

ラーメン一杯には約5gもの塩分が含まれています。

6.意外に塩分の多い魚練り製品、肉加工品。

かまぼこ、はんぺん、さつまあげなどの魚の練り製品やハム、ベーコンなどの
肉の加工品には意外に多くの塩分が含まれています。

7.漬物などは量を減らす。

まったく口にしないということはむずかしくても、少し量を減らすことから心がけましょう。

8.酒の肴にご用心。

焼き鳥やトリの唐揚げなど、酒の肴によく合うものには意外に多くの塩分が含まれています。

9.減塩しょうゆ、減塩みそをうまく利用する。

減塩調味料も大量に使い過ぎては意味がありません。

食事療法
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