「酒は百薬の長」といわれるように、適量の飲酒は血液中の善玉コレステロールを
増やすなど、有用に働きます。ですが、適量を超えて飲み過ぎすると肝疾患を患う
など体に害を及ぼすことになります。
お酒と上手くつき合うために、適正飲酒に心がけましょう。
適量とは・・・(1日量)
ビール中瓶 1本
お酒 1合
焼酎(35度) 2/5合
ウイスキーダブル 1杯
ワイン 2杯


適正飲酒10ヶ条
- 笑いながら、楽しく飲もう
- 自分のペースでゆっくりと
- 食べながら飲む習慣を
- 自分の適量にとどめよう
- 週に2日は休肝日を
- 人に酒の無理強いをしない
- 薬と一緒に飲まない
- 強いアルコール飲料は薄めて
- (飲む席は)遅くても夜12時で切り上げよう
- 肝臓などの定期検査を
参考資料「適正飲酒の手引き」 (社)アルコール健康医学会
